私たちRCIJは、日本が世界一の危機管理先進国になる環境を目指して、
「リスクコミュニケーションのエキスパート」の育成・輩出に取り組んでいます。
企業内における潜在リスクの把握と危機対応、外部とのコミュニケーションを理解した「リスクコミュニケーションの
エキスパート」を世の中に輩出することを目的に、2020年7月に立ち上げた一般社団法人です。
企業内における潜在リスクの把握と危機対応、外部とのコミュニケーションを理解した「リスクコミュニケーションの
エキスパート」を世の中に輩出することを目的に、2020年7月に立ち上げた一般社団法人です。
有事の際、国や組織は内外のステークホルダーと適切なコミュニケーションをとることが必要不可欠です。
私たちRCIJは、コミュニケーションを円滑にするスキルを持った人材の育成を通じて、全ての人が安全に安心してはたらける環境を創造します。そのためには広く経営を理解し、事業継続にまつわるBCP、BCMの基礎知識を持ち、関係する各部門と連携できる人材を有する組織を増やすことが必要です。有事でも、慌てず迅速に力強く、柔軟でしなやかなコミュニケーションがとれる人材を育成することを主眼に置き、中長期的な日本社会全体の危機管理力の向上に寄与します。
求められるようになった背景
政府や自治体をはじめとして多くの企業が翻弄された新型コロナによる危機。これまでも米国同時多発テロ、リーマンショック、東日本大震災といった不測の事態が発生する中、企業や組織は平時に加えて有事の際のコミュニケーションスキルを高めることが求められています。そのためには、組織内外に適切なコミュニケーションを図り、情報を司る専門家を日本に増やしていく必要があります。
現在起きている”課題”
求められるスキルは高まる一方、経営知識を持ち、組織のコミュニケーションの中枢に立ち、情報を司る人材が不足しています。
またこの分野に精通し、特化した人材教育を行っている組織が国内にほぼ存在しないことも同様に課題となっており、危機意識に反し人材不足が顕在化しています。
今求められる”リスクコミュニケーションスキル”
組織内でリスクコミュニケーションに携わる関係者は、経営者にはじまり、事業責任者、管理部門責任者、広報、人事、総務、法務、弁護士と多岐にわたりますが、多くの場合、各部門は縦割りで構成されています。経営トップと同等の経営全般の知識を有し、有事の際には、冷静に組織を俯瞰できることに加え、組織内外のステークホルダーとのコミュニケーションを司るスキルを持つ人材が必要不可欠です。
RCIJのロゴについて
明けない夜はない
どんなに辛く困難な状況でも、やがて終わりが来て、希望や新しい始まりが訪れる。
表裏一体(ひょうりいったい)
対立しているように見えるが、実際には切り離すことができない関係にある。
一見すると対立しているように見える二つの事象が、実際には同じ本質を持ち、二つの事柄や現象が密接に関連しています。どんなに辛く困難な状況でも、やがて終わりが来て、希望や新しい始まりが訪れる。
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