一般社団法人 日本リスクコミュニケーション協会 Risk Communication Institute of JAPAN

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認定RCアドバイザー

求められるのは経験と知識に基づいてアドバイスできる人材 認定RCベーシック(旧:RC技能認定第一種)での学びを実践的な内容で発展  

この講座ではこれまでに学んだ基本的な知識を発展させ、リスクコミュニケーションについて外部にアドバイスできるレベルになるための内容を学びます。実際に起こりうるレジリエンスを想定した課題、対応方法を学び、どんな場合でもオーナーシップを持って対応しリスクをコントロール、アドバイスできることを目標にします。

認定RCベーシック(旧:RC技能認定第一種)資格取得者または、2年以上の実務経験をお持ちの方で下記のような方におすすめします。

  • 新たなスキルを身につけキャリアアップ、キャリアチェンジをしたい方
  • リスクアドバイザーとして知識と経験をクライアントに提供したい方
  • 事業継承予定者
  • 上場を視野に入れている企業の方
  • 現在、または将来的に経営管理全般、バックオフィスの仕事に関わる仕事に興味のある方
  • 経営層、経営管理部門責任者で危機発生時のコミュニケーション人材発掘を考えている方
  • 組織の中で、経営者と同じ視点で、危機管理に関するコミュニケーションのエキスパートを目指したい方
  • 議会議員、政治家、行政担当者
  • 外資企業広報担当、外国人留学生

《認定RCアドバイザー講座》

開講日
随時オンラインにてアーカイブ受講:全8回(受講期限は受講開始から120日)
  • 認定RCベーシック(旧:RC技能認定第一種)を取得されていない場合は、受講お申し込み前に受講資格審査申請の手続きが必要となります。受講資格審査申請は こちら
受講期限
120日間
受講料
RCIJ会員限定コンテンツとなります。
RCIJ会員様:317,900円(税込)
RCIJ非会員様:317,900円(税込)+入会金10,000円+年会費10,000円
※学生・法人の方は下記表を参照してください。
支払方法
クレジットカードによるお支払い
  • ※法人支払いのみ請求書による銀行振込が可能です。この場合は事務局までご連絡ください。
  • ※当講座を含む認定講座については会員であることが受講の条件となります。
受講料と
会員会費一覧
区分 受講料(税込) RCIJへの入会 支払い方法
入会金(非課税) 年会費(非課税)
個人 317,900 10,000 10,000 クレジットカード決済
学生 158,950 3,000 クレジットカード決済
法人 317,900
中小企業
50,000
大企業
100,000
※区分については会員種別、会費を参照
請求書払い

単位:円

  • ◉認定講座の受講には会員であることが条件となります。
  • ◉お支払いが法人であっても、個人会員としてのお申し込みが可能です。
    法人会員については同一企業で年間5名以上受講される場合や、今後開催予定の技能認定講座以外の講座を社内研修の一環としてのご利用を想定されている場合などにお薦めしております。
  • ◉学生の場合は、学生証の提示をお願いしております。
  • ◉以下のケースなどにも対応しております。ご希望の場合contact@rcij.orgまでお問い合わせください。
  • ・個人会員として申し込み:会費、受講料ともに法人負担
  • ・個人会員として申し込み:会費は個人で負担、受講料は法人で負担

カリキュラム

カリキュラムは、常に最新トレンドを反映した内容にアップデートしております。
講義内容や、授業回の入れ替えなど変更される場合がございます。予めご了承ください。

講義名 講師名 内容
リスクコミュニケーション実務 大杉 春子 リスクコミュニケーションの実践におけるスキルを習得する
  • リスクコミュニケーションの意義と全体像
  • レピュテーションコントロールに必要な機能
  • 各プロセスにおける具体的な作業例と注意点
  • 戦略立案のポイントとケーススタディ
危機対応訓練実践 北見幸一 リスクコミュニケーションにおいて、有事の際の具体的な危機対応ができるように、訓練の実践おける実務を習得する。
  • リスクとクライシス
  • 不祥事とその対応
  • 緊急時のメディア対応
  • 危機対応訓練の必要性
  • 演習ワークショップ
ネット炎上対策の実践 山口 真一 ネット炎上の予防・対処策について、具体的に実践レベルのスキルを習得する
  • 予防
  • 対処
  • 謝罪のポイント
  • 必要な社内体制
企業におけるPublic Policy/Public Affairsの役割について 吉川 徳明 RCで情報開示のプロセスにおけるパブリックアフェアーズの役割についての知見を習得する
  • Public Policy/Public Affairsの目的・役割・手段
  • Public Policy/Public Affairsの仕事 (1) ルール・社会的合意へのアプローチ(社内→社会) (2) 社会課題解決へのアプローチ(社内→社会) (3) リスクマネジメント(社会→社内)
企業経営とリスクコミュニケーション 細窪政 RCにおいて大前提に持っておきたい企業のあり方を整理した上で、コーポレートガバナンス、内部統制について理解を深める。RCにとって必要不可欠な各ステークホルダーの目線を理解することで、それぞれとどのようにコミュニケーションをする必要があるか、リスクコミュニケーターの役割と理想像を習得する。
  • 企業経営の目的とリスク
  • ステークホルダーの目線
  • コーポレートガバナンスと内部統制
  • リスクコミュニケーターの役割
RCにおける企業の法的責任と対応 小川 義龍 RCにおける法務について理解し、法的解決から契約書作成まで、実践の際に活⽤できるスキルを習得する。
  • 法務の位置付け
  • 法的解決とは何か
  • 裁判の仕組み
  • 勝つための契約書
BCMの実務とリスクコミュニケーションへの展開 田代 邦幸 BCMの幅広い活動の中から、短期的にルーチンワーク化すべき業務と中長期的に必要となる分析手法について学び、BCMによる事業継続力の強化、信頼の獲得、レピュテーション向上のスキルを習得する。
  • BCMの基礎
  • BCMの実務
  • BCMにおけるリスクコミュニケーション
リスクコミュニケーターに求められるCFO視点 ~ケーススタディで考える会社の発展とリスクの変容~ 永岡 英則 経営管理を担当するバックオフィス、特にCFOの視点にフォーカスしてリスクを捉える。規模が大きくなり、上場すれば、リスクも多様化する。ケーススタディを交えながら企業の発展とリスクの変容にリスクコミュニケーターとして対応できるスキルを習得する。 第1部 企業の発展過程とリスクの変容
  • ベンチャー創業期から事業会社連結子会社(成長)期、ファンド傘下(上場準備)期、経営統合期までの発展過程とリスク変容
第2部 大企業のリスク管理と現代的テーマ
  • 社内へのコミュニケーション(内部統制の視点)
  • 社外へのコミュニケーション(企業責任の視点)
  • 非財務情報におけるリスク(社会への責任の視点)

INFORMATION

本講座は《オンラインスキルアップ助成金》《雇用調整補助金》《人材開発支援助成金》が活用できる場合がございます。

  • ※助成金が適用されると受講費用の負担が軽減されます。詳しくは各管轄のホームページをご覧ください。
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